≪デートに遅刻したときのフォロー≫

デートの予定を組んでいても、社会人になれば、仕事でスケジュールに狂いが生じることがあります。翌日のデートであれば、前日の無理がたたって、寝坊することもあるでしょう。もちろん、好意を寄せる女性のデートですから、待ち合わせの時間に故意に遅れることはないでしょうが、どうしても不測の事態というのは起こります。どんなに細心の注意を払って、早め早めの行動を心掛けても、デートに遅刻することは男女に限らず誰でもあることなのです。

≪甘え過ぎていませんか?≫

「時間にだらしない人は得てして、他のことにもだらしない」とよく言われます。しかし、予期せぬトラブルで予定に合わせて行動できないことは誰にでもあります。問題は、デートに遅刻することそのものよりも、遅刻に対してどう対応するかだと言えるでしょう。なぜなら、遅刻するということは、必然的に相手を待たせることに繋がるからです。

例えば、会社の上司や取引先のお客様を待たせるなんてとんでもない、というのは誰にでもわかるでしょう。一方で、恋人は平気で待たせて、待ち合わせ付近に来ても歩いて行く人もいます。心の中で「~という理由があるから仕方ない」なんて言い訳をしながら。

もちろん、可愛いパートナーとのデートですから、ワザと遅刻することはないでしょうが、それでもこの両者の違いは何なのでしょうか。会社関係の人は、自分の今後の会社での立場や収入に関わります。つまり、自分の生活基盤に関わるわけですね。一方、恋人とのデートは完全にプライベートで、自分が遅刻することによる損害は「相手の時間」。

語弊を恐れずに言えば、自分ではない他人だけが損害を被ります。自分に被害を被らず、相手が恋人ということもあり、「許してくれる」という甘えも手伝って、遅刻してもおざなりの態度をしてしまう要因の1つと言えるでしょう。

≪パートナーへの配慮を忘れずに≫

遅刻する場合は、往々にして待ち合わせ時間になる前に間に合わないと予測できます。まずは、間に合わないことが分かった時点で、パートナーへ連絡しましょう。わかっていれば、待ち合わせ場所に到着する時間も併せて知らせます。

あらかじめ間に合わないことを知らせておくことで、パートナーも待ち合わせ場所から離れられない、という事態を防げます。あなたが来るまで、飲食店でのんびりしたり、ショッピングを楽しむこともできるので、パートナーへの負担はかなり軽減できます。

そして、待ち合わせに向かう途中には、「今××駅」と言ったように、こまめに連絡しましょう。待ち合わせで遅刻される腹がたつのは、遅刻されるということよりも、相手の状況が把握できないことに苛立つと言われています。こまめに連絡することで、パートナーも状況を把握しやすいですし、あなたが「急いで向かっている」ことが伝わります。「頑張って向かってくれてる」と判断されるので、遅刻に対して怒られることも少なくなります。

仕事などのトラブルであれば、逆に「仕事大丈夫?」「疲れてない」など優しい言葉をかけてくれるかもしれません。あなたのパートナーに配慮する分、パートナーもあなたに配慮するようになるでしょう。

「きっと許してくれる」という甘えは、待ち合わせ時間に限らず全てのことにも影響を与え、知らず知らずのうちに、パートナーへの負担が大きくなっていきます。パートナーは、大好きな彼氏のことですから、最初は笑顔で見逃してくれるかもしれません。

ですが、交際期間が長くなると、気持ちが落ち着いて前述の「甘え」が辛くなります。次第に、そんな負担を強いてくるあなたへの愛情も、薄れていくことでしょう。デートで遅刻する際には、致し方ない理由があることが多いですから、言い訳がしたくなります。ただ、どんな理由があっても、パートナーがあなたを待っていてくれたことに、変わりありません。感謝の気持ちを持って、誠実な対応を心がけましょう。