≪なんでも否定!自分に合わせようとする男≫

せっかくの恋人同士なのだから、二人で同じ趣味を楽しんだり、同じ考えを分かち合ったり……とにかく二人一緒がいい、と思うこともあるでしょう。
確かに同じ趣味や思考を持っていて、二人で同じものを見られるのはステキなことです。しかし、そんな夢を見るあまりに相手をおろそかにしてしまってはいませんか?

≪とにかく否定して、自分の考えを押し付けてしまうことはありませんか≫

二人とも同じでいたい、と思うあまりに女性の言うことをとにかく否定して、自分の意見を押し付けようとする男性がいます。
思い返してみてください。女性が感情を表に出したり考えを述べたりした時に、「いや」とか「でも」と言葉をかぶせて、最後には「~の方がいい」「~するのが普通」などと言ってしまうことはありませんか? これは絶対にやってはいけません。
男性からすると「正しいことを教えてあげている」ような気持ちなのかもしれませんが、実際にはただ「自分が正しいと思うこと」を押し付けているだけです。
こういった、自分にとって都合がいいように相手をねじ伏せようとするのは、中学生や高校生の恋愛にありがちな現象です。異性に対して夢を見ているせいで、その夢の通りになるよう相手に理想をかぶせてしまうのですね。 ちゃんとした大人の男でありたいのなら、こんな幼稚極まりない恋愛はやめるべきです。

≪お互いに尊重し合えるのが大人の恋愛≫

もしも相手と趣味や考えが食い違ってしまっても、頭ごなしに否定することなく受け入れましょう。
恋人同士とはいえ、あくまでも相手は自分とは異なる別の人間です。何から何まで全てが一緒というわけにはいきません。相手に自分とは違う部分があることをよく理解した上で、その違う部分を尊重してあげましょう。
むしろ自分とは違う部分を楽しめるぐらいの度量を見せられると格好いいですね。そこまで器が大きくないにしても「同意はできないけど、それはそれでいいと思う」ぐらいは言える男性でありましょう。異なる考えを持ちつつも、同じ道を歩めるようにうまくすり合わせるのが大人の恋愛というものです。

≪どうしても我慢できないことがある時は……≫

しかし、どうしても譲れないこともあるかもしれません。相手の趣味や思考、価値観によって自分が迷惑を被ってしまって、我慢ができないこともあるかもしれません。
そういう時はむしろ我慢こそがNGです。そういった我慢が積み重なっていくと次第に相手への想いが冷めてしまい、最終的には破局につながります。
軽率に相手の意見をねじ伏せてはいけませんが、相手の行動で受けた迷惑を我慢しすぎてもいけません。相手を大切にするのと同じぐらい、自分自身も大切にしましょう。恋愛関係は自分と相手の二人で築いていくもので、相手に我慢させすぎても、自分が我慢しすぎてもいけません。

相手のふるまいや考え方がどうしても我慢できない時は、慎重にその話を切り出しましょう。感情的になってはいけません。話し合いが火種になって喧嘩になってしまいます。あくまでも冷静に、自分が何を嫌がっているのか、どうして不快に思っているのか、そして相手にどうして欲しいのか、理性的に伝えましょう。
相手の考えを尊重することは大切ですが、相手の全部をあるがまま受け入れることはほぼ不可能です。どうしても受け入れがたい部分はお互いに話し合い、調整することで円滑な関係を保つべきです。